地下鉄の出口より、新宿御苑・大木戸門に向かって歩いて約3分、大木戸門の真正面に建つのが、レストラン・パークカフェです。
1階が厨房、右手のらせん階段を上がった2階がダイニングで、セピア色のテーブルクロスに、やわらかな間接照明があたり、落ち着いた大人の世界を演出しています。店内の大きな窓から見える、新宿御苑の四季折々の表情を目で楽しみ、旬の素材を生かしたフランス料理を舌で味わうことが出来ます。

イタリア料理が全盛の中「あくまでもフランス料理にこだわっています」と言う伊藤シェフの料理は、1500円のランチとは思えない程のボリューム。

オードブルはノルウェーサーモンのマリネ。油の乗ったサーモンに、ハーブとオリ−ブオイルのドレッシングが美味。メインのすずきのソテーは、色合いや盛り付けも美しく、ソースのサフランの香りが食欲をそそります。そして、デザートはバナナのタルト。しっとりと食べやすく、バナナのお菓子は苦手な私でも、するりと入ってしまいました。
ランチだけでなく、夜のメニューの中から作っていただいたシェフご自慢の1品は、鴨とフォアグラのソテー きのこ、ズッキーニ、カラーピーマン添え。鴨とフォアグラで、くどいかな?と思いましたが、赤ワインソースに加えられたフルーツにより、コクがあるのに軽やかな味わいで、アッという間にお腹におさまりました。

素材によって、フランスやドイツの塩を使い分けているそうです。フォアグラのソテーやブイヤベースは、11月より夜のメニューに加えるそうです。うさぎ、鳩、うずらなど、秋から美味しくなる食材も加わるそう・・・等々、料理に対してとても真面目な伊藤シェフとの話は楽しく、夜のディナーの準備でお忙しい中、あれこれとお話を伺ってしまいました。
支配人の南さんにも、お聞きしました。場所柄、女性客が中心で、桜の季節は特にお客様が多いそうです。
店の前に桜の大木があり、花が咲いた時にはどんなに見事かと、想像できます。ワインは、フランス産のものを30種類ほど揃えてあります。花見とワイン!いいですねー。次は取材ではなく、女友達と一緒に楽しみたいと思います。 |