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主なビタミンとその効果
ビタミンは、炭水化物・脂肪・たんぱく質・ミネラルと並ぶ5大栄養素のひとつで、私たちが健康的に過ごすために、なくてはならないものです。ビタミンには、様々な種類があり、それぞれが重要な役割を持っています。
ビタミンA シワ・肌荒れを防ぐ。髪・爪・目の健康維持。
ビタミンB1 ストレスの緩和。疲労回復を早める。
ビタミンB2 脂肪代謝の促進。口内炎の予防。爪・皮膚の健康。
ビタミンB6 エネルギー代謝を促進。免疫力をアップさせる。
ナイアシン エネルギー代謝を促進。肌荒れ・口内炎の解消。
パテトン酸 炭水化物・脂肪・たんぱく質やビタミンCの働きを助ける。
ビオチン 食欲不振、アトピー性皮膚炎の回復。爪・髪の強化。
葉酸 貧血予防、美肌、口内や胃の粘膜の健康。
ビタミンB12 肩こり・腰痛の緩和。
ビタミンC 美肌・美白作用。免疫力のアップ。抗がん作用。
ビタミンD カルシウムとの相乗効果で骨や歯を丈夫にする。
ビタミンE 冷え性、老化の防止。

肌の疲れに効くビタミン
・ 紫外線でダメージを受けた肌にはビタミンC
ビタミンCには、メラニン色素ができるのを抑える働きがあります。また、肌の弾力を保つのに欠かせないコラーゲンの生成を促してみずみずしくハリのある肌にします。肌の新陳代謝を正常にするビタミンB2と一緒に採るとさらに効果的。一日の所要量は、ビタミンCが100mgで、いちごなら4粒、オレンジ2個分。果物の他じゃがいもやさつまいもなどのいも類にも含まれています。ビタミンB2の所要量は、1.0mgで、豚レバー30g、いわし約2.5尾分。うなぎや卵でもとれます。

・ かさつきが気になる肌にはビタミンA
肌の細胞の新陳代謝を促し、みずみずしく潤いのある肌を保ちます。また、活性酸素の働きを抑え、乾燥やシワを防ぐ働きもあります。一日の所要量は1800IUで、にんじん1/4本、小松菜1/4束。かぼちゃ、ピーマンなどの緑黄食野菜と、チーズ、卵、レバーなどの動物食品の両方を採りましょう。

・ 肌を生き生きさせるビタミンE
ビタミンEには、血行を良くし肌の新陳代謝を活発にする働きがあります。また、肌の乾燥やシワ、髪のパサ付きなどの原因になる活性酸素を抑え、肌や細胞の老化を防いでくれます。一日の所要量は8mgで、かぼちゃ1/4個、アーモンド22粒分。小麦胚芽や玄米胚芽など穀物の胚芽部分に多く含まれる他、かつおやまぐろなどの青魚にも豊富です。

髪のパサつきに効くビタミン
・ 頭皮を健康にする三大ビタミン( A,C,E )
ビタミンEには頭皮の血行を良くし新陳代謝を高める働き、ビタミンAには頭皮の皮膚細胞を正常に保つ働きがあります。そして、ビタミンCには髪を健康に保つ鉄分の吸収を高める働きがあります。また、ビタミンEは、ビタミンAの働きを助ける働きを持っており、ビタミンCはビタミンEを助ける働きをするので、この3つのビタミンを一緒にとる事で互いに効果を高め合うことができます。

水溶性ビタミンと脂溶性ビタミン
ビタミンには、水に溶ける水溶性ビタミン(ビタミンB群、C)と、油に溶ける脂溶性ビタミン(A、D、E)の2種類があります。水溶性ビタミンは、長時間水にさらしたり水洗いし過ぎると失われてしまうため調理には注意が必要ですが、余った分は体内の水分に溶けて排泄させるので、とり過ぎの心配はありません。一方、脂溶性ビタミンは、油を使って調理してとると効果的ですが、とり過ぎると体内に蓄積しやすく、身体に弊害がでることもあるので、注意が必要です。それぞれの特徴を頭に入れた上で、食材を効果的にとるようにしましょう。


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